Bolivar Cartagena ~ Sucre San Onofre
- 2018.08.09 Thursday
- 10:19
JUGEMテーマ:海外一人旅
8月8日
カルタヘナ3日目。ドミトリーホステルに滞在中。今日はこの町を出る。
久々の本格的な自転車移動。少し早く起きて準備。
朝ごはんを昨日買った食材で済ませ出発。
ここは結構な都会。街を出るまで交通量が多く大変そうだ。
案の定交通量が多い。しかし車やバイクの運転が荒くない。走り易い。
気温、湿度が高い、、暑い、汗だく。
街中を走っていると、腕時計の修理をしている露店発見。
持っている腕時計のバンドが切れてしまっていたので修理を頼んだ。
店前で作業終了を待っていると、若者3人組が声をかけてきた。
3人はベネズエラ人。今ベネズエラはかなりのインフレ。
一人がベネズエラ紙幣の分厚い札束を出すと、
こんなにあったって価値はほとんどないんだよ。
腕時計修理の作業が終了するまでの間、お互いのことを話した。とても陽気な3人だった。
腕時計はバンドの構造が少し変更されて修理が完了 笑。何はともあれ腕に巻けるようになった。
走り出した。
走っていると、ドライバーや歩行者から頻繁に声をかけられる。
どこいくんだ〜?
順調か〜?
どっからきた〜?
暑いだろ〜この水受け取れ〜アミーゴ!
皆さんとても親切。
町を抜け、90号を南下。
湖の畔にあった食堂で少し早いお昼を食べた。
揚げ魚とご飯と芋、スープを注文。
目の前の湖で取れた魚なのかな、、臭みはなく、味付けは塩味のみ。身が多い。スープはカレーのようなスパイスが効いていて食欲をそそった。ここでもお客さん達が人懐っこい。
腹もふくれ走り出す。
平坦な森の中の一本道。道の周りは牧場が多い。
午後になると気温はさらに上昇。かなり辛かった。フラフラ、、。
集落が適度な間隔であったので、頻繁に商店で冷たい水を買い、日陰で体を休めた。なかなか進まない。
夕方近くになり、やっと気温が下がり普通に走れるようになった。
日没前にSun Onofreという町に到着。
調べておいた宿の前までいくと、、、
宿の前に沢山の人。カメラマンもいる。何かの撮影をしているようだ。
様子をうかがっていると、業界人っぽい人が近づいてきた。
話を聞くと、なにやらここの宿を使って映画の撮影をしているらしい。しばらく宿には入れないようだ、、、、。
え〜暑くて熱中症気味なんだけどな〜、、頭痛。
1時間近く待たされてやっとチェックイン。一泊約750円、個室。
水シャワーを浴びると大分楽になった。
近くの露店食堂で夕食を買ってきて食べた後、就寝。
明日も走る。